- アイプチは続けることで皮膚トラブルを起こす原因になる
- 最新の二重手術はダウンタイムも少なくて自然、その上安い!?
- 腫れぼったいまぶたや小さい目も改善させられる手術がある
顔の印象を決定づけると言っても過言ではない目元。
芸能人のような大きくてインパクト大な目元に憧れる女性も多いですよね。
目が小さい、離れている、まぶたが腫れぼったい、憧れの二重まぶたになりたい…
などの目元に悩みを抱えている人はアイプチやメイクの方法で大きく印象が変わることがあります。
しかし、アイプチやメイクでは限界があるもの。
そこで今回は施術時間が短くダウンタイムもほとんどない、周囲にばれにくい目元のプチ整形最前線をお伝えします。
アイプチには危険が潜んでいる!?
実はアイプチは様々な皮膚トラブルの原因になることをご存知でしたか?
接着剤の成分がまぶたの皮膚でアレルギー反応を引き起こし、かぶれが起きたという人もたくさんいます。
また体調やホルモンバランスによって赤みやかゆみがでることもあります。
その上接着剤とアイプチの刺激によってこすったりすることで色素沈着が起きたりまぶたの皮膚が硬くなったりと、様々な肌トラブルの原因になることがあるのです。
他にも水に弱いのでプールや海、温泉などで取れてしまったりお泊りの時にずっとつけていないといけなかったり…
素肌の時にもパッチリ二重でいたい、という人には避けたいところですよね。
気になるプチ整形の費用やダウンタイムは?
二重整形には切る方法、切らない方法があってその方法によって費用やダウンタイム、治療時間も大きく変わります。
最も簡単で代表的な方法としてはメスを使わず、切らない「埋没法」という方法です。
医療用の糸でまぶたの裏を留める方法で縫った糸を皮膚の内側に入れ込むため、埋没法と呼ばれています。
メスで切る切開法よりも腫れが少なくダウンタイムが短くて済む上、自然にできることが魅力です。
埋没法の施術時間はクリニックによるものの、なんとわずか10分~20分程度!
それほど短時間で憧れの二重になれるなんて驚きですね。
また大手美容クリニックの調べによると、施術後1年間で片目が元の状態に戻ることは10%前後あるものの、90%の人が10年程度効果を持続させているのだそうです。
また腫れや痛みが通常2日~1週間程度起こることが多いそうですが、その後次第に引いてくるとのこと。
入浴や洗顔、お化粧は翌日からOKの場合が多く、ダウンタイムもかなり短いのが特色です。
まぶたを1点で留めるものは片方7,000円~数万円で行えるものもあり、2点留め、3点留めと増えることで高額になりますが、その分持ちが継続すると言われています。
埋没法にも2種類方法がある
切らずに二重まぶたにできる埋没法をご紹介しましたが、埋没法にも2つの方法があります。
大きく分けるとまぶたの筋肉を縫う挙筋法、まぶたの裏の軟骨部分に糸を入れ込む瞼板法という2種類。
それぞれの特徴をお伝えします。
◆挙筋法のメリット&デメリット◆
挙筋法はまぶたの筋肉の動きを見ながらまぶたの結膜面から糸を通し、上まぶたの挙筋という場所に糸をかける方法です。
糸をまぶたから出ないように施術するので眼球を傷つけにくいという点がメリットです。
しかし瞼板法と異なり柔らかい挙筋に固定するので、個人差があるものの糸が緩んで元に戻りやすいというデメリットがあります。
施術した直後は目を瞑ったときに違和感があるなど気付かれることもあるようですが、1か月も過ぎればほとんどの人に気づかれないそうです。
◆瞼板法のメリット&デメリット◆
瞼板法は上まぶたの瞼板という場所に糸をかける方法です。
挙筋法に比べて術後の腫れが少なく、元に戻りにくいというメリットがあります。
また術後に仕上がりが「あまり気に入らない…」という場合は糸が取れやすく、元の状態に戻しやすい特徴があります。
しかし瞼板は眼球のすぐ表面にあるため、糸を通す場所が眼球に近く、場合によっては糸が眼球を傷つけてしまう場合があります。
手術を行う医師のスキルによる部分があるので症例数の多い、信頼できるクリニックで施術することをおすすめします。
目が小さい人や腫れぼったいまぶたの解消に
目が小さい人には目頭や目尻を切開する方法があります。
日本人の多くには目頭の部分を覆う、蒙古ひだというものがあります。
目頭切開をし、この蒙古ひだを取り除くことによって目が大きく見えたり鼻筋が通って見え、トータルで目鼻立ちが整ったお顔になることが多いのです。
蒙古ひだの中心部を1~2mm切開することによりバランスが整い、目が大きく見えるのが特徴です。
また目が離れている場合も目頭切開することでバランスを整え、自然に目を大きく見せることができるそうです。
他にもまぶたが腫れぼったく、眠たそうな印象に見られたり二重のラインがはっきりしないという方には上まぶたの脂肪を取る方法があります。
上まぶたの脂肪を取る方法は、まぶたの脂肪を取り出すために数ミリ切開し、その切開幅から脂肪を取り出します。
内出血のおそれがほとんどなく、抜糸も必要ありません。
パッチリした目にしたい人や埋没法でより高い効果を得たい人におすすめの方法です。
まとめ
今回は目元のプチ整形について様々な方法をご紹介しました。
ほとんどの方法がダウンタイムも少なく、比較的安価に施術できることに驚かれた方も多いのではないでしょうか?
ずっとアイプチでコンプレックスを隠している…という方は、思い切ってプチ整形という方法を検討してみても良いかもしれません。
自然に見える方法で「元から美人顔」を実現させてくださいね。
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